プレ保育
Extra-
curricular
課外活動:体操教室
プロの指導で子どもの成長をサポート。
「体操教室」と「英語教室」、それぞれの専門家が
愛情と情熱をもって指導にあたっています。

吸収力が最も高いと言われているこの幼児期に、子どもたちには新しい経験をして欲しいものです。
めぐみ幼稚園では、日頃の保育はもちろん、子どもたちのよりよい成長を願い、「体操教室」「英語教室」の2つの活動を用意しました。預かり保育との連携も可能です。是非ご検討ください。

体操教室
幼児から小学生の間は、バランス感覚・リズム感・器用さ・言語能力・運動能力などが最も発達する大切な時期です。体操教室では、楽しくユーモア溢れる指導で、子どもたちの体幹をきたえ、子ども達の健全な発育発達を応援します。
対象
めぐみ幼稚園園児(年中・年長) / 小学生(めぐみ幼稚園卒園生)
期間
年中クラス:金曜日 14:10~15:00
年長クラス:金曜日 15:10~16:10
小学生:金曜日 16:30~17:30
場所
めぐみ幼稚園大会議室および園庭
授業内容
マット、跳び箱、鉄棒、平均台などの器械体育や縄、ボール、集団ゲームなど様々な運動を通じて子ども達にスポーツの楽しさを教え、運動に対する苦手意識をなくします。また楽しく身体を動かしながら体幹を鍛え、神経系の発達を促し健全な身体作りを目指します。
講師
NPO法人レックスポーツ 中田 郁史 先生
http://www.lec-sports.com(NPO法人レックスポーツ)
費用
入会金3,300円 / 年会費2,200円(保険料他) / 月謝5,500円(兄弟割引、2種目割引 9,900円)
Interview
楽しく体を動かしているうちに運動が好きになる、不得意な運動がなくなる・・・。それがめぐみ幼稚園の体操教室です。
体操教室の授業内容はもちろん、幼児期に体を動かすことの楽しさを知る重要性などについて、講師のNPO法人レックスポーツ・中田先生に伺いました。
講師:中田 郁史 先生
Q お名前・ご出身・経歴など自己紹介をお願いします
中田郁史先生

東京都出身ですが、育ったのは神奈川県の海老名市です。野も山も川もある自然の中を元気いっぱい走り回っていました。
幼稚園からサッカーを始めて学生時代も続け、学校卒業後に縁あって幼児体育の現場に就職。以来「運動遊び」をテーマに、幼稚園、保育園、学童クラブなどでの指導を続けています。

Q.NPO法人レックスポーツのことをお聞かせください

総合スポーツメーカーのミズノの関連会社で、乳幼児から児童向けの運動教室、親子体操教室、サッカー教室の運営指導に携わった後、自身の「運動遊び」を追求するために、2010年にレックスポーツクラブを立ち上げ、2015年にNPO法人化しました。
レックスポーツの”LEC”は、Like・Enjoy・Continuesの略。子どもたちに、スポーツを好きになって(Like)、楽しんで(Enjoy)、続けて(Continues)もらいたいという意味です。“心と体 元気っ子” をテーマにしています。

Q.「体操教室」で大切にしていることは何ですか?

運動を好きになることを一番に考えています。
まず、楽しく遊んでいたら逆上がりができちゃった、跳び箱飛べちゃったというところからスタート。さらに、幼稚園や小学校で苦手な種目を楽しみながらなくしていくことを目指します。
もちろん、保護者の皆さまからお預かりした大切な子どもたちですので、安全第一に配慮した指導を行うことは言うまでもありません。

Q.室内や園庭ではどのような授業を行いますか?
中田郁史先生

室内では、教室がはじまる前に、各自の目標に向かって縄跳びを継続。教室では、マット・跳び箱・鉄棒などの「器具体操」、縄・ボールなどの「手具体操」、道具を使わない「徒手体操」を、子どもが飽きないようにバランスよく混ぜて行います。
園庭では、縄遊び・追いかけ遊び・鬼遊びをします。都内でこれだけ広い園庭のある幼稚園はなかなかありませんので、この芝生の庭を利用してサッカー教室も実施しています。
Q.運動が得意な子も、苦手な子もいると思いますが、どのように指導していますか?

運動が得意な子も不得意な子も、あるいはこれは好きだけどあれはダメといったお子さまもいます。それはそれぞれの個性。大きな問題ではありません。私たちは、何よりも運動を好きになってもらうことが大切だと考えています。
例えば、鉄棒が好きな子は逆上がりなどどんどんできるようになりますが、苦手な子の中には触るのもイヤだというお子さまもいます。そういった子には、鉄棒が好きになる遊びを提案します。鉄棒が好きになれば自ら進んで取り組むようになり、逆上がりなども驚くほど簡単にできるようになります。

Q.幼児期から体を鍛えたり、体を動かすことの楽しさを知る重要性を教えてください
中田郁史先生
幼児期は持久力や筋力というよりも、体を素早く動かす能力、体をバランスよく保つ能力、体を器用に動かす能力が伸びる時期。児童期以降の運動発達の基盤を形成する重要な期間です。
将来に備え、「運動遊び」を通じてこうした能力を伸ばすとともに、体を動かす喜びを体験することで、生涯運動が好きな健康的な人生を歩んで欲しいと願っています。

Q.保護者の方や子どもたちへ、中田先生からメッセージをお願いします

めぐみ幼稚園をお考えの保護者の皆さま、ここには広い園庭があり、先生もみなさん明るく熱心ですし、元気に伸び伸びと過ごせる幼稚園生活が待っています。是非、見学に来てください。
そしてお友だちの皆さん、体をいっぱい動かして一緒に楽しく遊ぶのを楽しみにしています。是非、遊びに来てください。

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